Golden Ticketは、Play’n Go社により提供されているグリッドタイプのビデオスロットシリーズです。
今回、Golden Ticketの後続機であるGolden Ticket 2がリリースされました。
後続機が開発されるビデオスロットは、まれであるため、初代ゴールデンチケットがビデオスロットファンの間で大きな人気を集めていたため、今回のGolden Ticket 2の開発に至ったのかと思います。
本記事では、前作との比較を交えながらゴールデンチケット 2の特徴を紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
Golden Ticket 2のデータ
- ゲームプロバイダー:Play’n Go
スロットタイプ:グリッド
RTP:96.50%
ボラティリティ:高
フリースピンラウンド:あり
ワイルドシンボル:あり
ペイライン:3つ以上のシンボルが隣接
Golden Ticket 2前作との違い
ゴールデンチケット2は前作と比較しても、様々な新要素が追加されています。
新要素を前作と比較しながら、紹介します。
Golden Ticket 2 新要素①:メーターシステム
Golden Ticket 2では、前作にはなかったメーターがリールの左隣に表示されています。
このメーターは、キャラクター柄のシンボルのペイラインを揃えると上昇します。
3段階でメーターは満タンになり、満タンになったら、ワイルドシンボルをリール上に出現させてくれます。

また、ワイルドシンボルのマルチプライヤーは、リールの右隣にいるキャラクターの種類により異なります。

キャラクターは、メーターが満タンになり、ワイルドシンボルが出現した後に次のキャラクターに変わります。
ピエロ<男性<女性の順番でマルチプライヤーが高くなっています。
Golden Ticket 2 新要素②:フリースピンラウンド
Golden Ticketは人気のスロットではありましたが、ボーナスラウンドのみが搭載されており、フリースピンラウンドはありませんでした。
ビデオスロットファンの間では、ボーナスラウンドより、フリースピンラウンドの方が人気のため、今作では、ボーナスラウンドが撤廃され、フリースピンラウンドが追加されたのかと思います。
また、前作と同様にフリースピンラウンドに突入するためには、リールの背景に表示されている「BONUS」という文字をすべて出現させる必要があります。

Golden Ticket 2と前作のボーナスラウンド突入条件は以下の通りとなります。
両者をプレイしてみた印象としては、Goldn Ticket 2の方が、前作と比較するとフリースピンラウンドに入りやすいという印象でした。
Golden Ticket 2

上3段でBONUSの文字が上下移動する。
毎スピン1段のみだが、必ずBONUSは表示される。
Golden Ticket

すべての列にBONUSという文字が表示される可能性がある。
BONUSの位置は毎スピンランダムで抽選され、列数は0-3。
そのため、BONUSという文字がリールの背景に表示されないラウンドもあり、その場合には、ボーナスラウンドへ突入する可能性はゼロ。
Golden Ticket 2 フリースピンラウンドの特徴
ゴールデンチケット2では、フリースピンラウンドに突入すると3種類のフリースピンから選択することができます。
それぞれの違いとしては、マルチプライヤーの大きさです。
マルチプライヤーが大きいほど、フリースピン回数は少なくなり、フリースピン回数が多い種類は、マルチプライヤーは低くなります。

フリースピンラウンドの最中にもキャラクターのシンボルが揃うとメーターが上昇します。

メーターが満タンになると、ウィンスピンが発動します。

ウィンスピンとは、2×2の拡張シンボルがリール上に出現するスピンのことを指します。
このウィンスピンのマルチプライヤーは、フリースピン開始時に選択したキャラクター(フリースピン)の種類により異なります。
ウィンスピンで再度メーターが満タンになった場合には、追加のウィンスピンを獲得できます。
Golden TicketとGolden Ticket 2どちらが勝ちやすいの?
これまでゴールデンチケット2の特徴を紹介してきました。
そこで皆さんが気になるのは「結局どっちが勝ちやすいの?」ということだと思います。
これについては、結論から言うと、「数値のデータとしてはGolden Ticket 2の方が勝ちやすい」ということになります。
まず、ビデオスロットをプレイするに当たり、RTP(還元率)が重要になってきます。
Golden TicketのRTPが96%なのに対しGolden Ticket 2のRTPは96.50%のため、わずかながら、還元率はGolden Ticket 2の方が高く、勝ちやすいと言えるでしょう。
そして、RTP以外でビデオスロットをプレイする際に確認したいのが「ボラティリティ」です。
ボラティリティとは、ゲームの当たり頻度の傾向のことを指します。
どういうことかと言いますと、ボラティリティが高い場合には、「小さな当たりは少ないけれども、当たりを引くと額が大きい」という傾向にあります。
そして、ボラティリティが低い場合には、反対に「小さな当たりが頻繁に出るけど、超高額勝利金が当たる可能性は低め」という傾向にあります。
Golden Ticket は、中ボラティリティに分類されている一方、Golden Ticket 2は、超高ボラティリティに分類されています。
両者のRTPには大きな差は決してないため、最終的には、96%前後に落ち着いてくるという理論値になっています。
しかし、当たりの頻度や、金額に大きな違いがあるということです。
もし、「ビッグウィンこそがビデオスロットの醍醐味」と考えている場合は、Golden Ticket 2をプレイすることをオススメします。
反対に「当たりが頻繁に出ないとつまらない」と考えている方は、Golden Ticketがオススメです。
勝ちやすさという点では、RTPが高く設定されているGolden Ticket 2の方が僅差で有利と言えるでしょう。
まとめ
本記事では、Golden TicketとGolden Ticket 2を比較しながらゴールデンチケット2の魅力を紹介しました。
ゴールデンチケットシリーズは人気のビデオスロットのため、どちらもオススメできます。
しかし、両者は特徴が大きく異なるため、自分のプレイスタイルに合っている機種をプレイすることをオススメします。