オンラインカジノで遊んだことがある方なら一度はマーチンゲール法を聞いたことがあるのでしょうか?
マーチンゲール法とは、数あるカジノの戦略や攻略法の中でも、最も古い攻略法の1つであり、17世紀のフランスで誕生した戦略です。
これだけ長い間、世界中のギャンブラーに知られているということはある程度の結果を期待できるものであるからでしょう。
またマーチンゲール法に関しては、攻略法としてほとんどのゲームに使用できる汎用性の高さも特徴です。
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ルーレットやバカラ、ブラックジャックなどのテーブルゲームの中でお好みのゲームで実践が可能です。
そんな興味深い攻略法マーチンゲール法の具体的な賭け方をベラジョン攻略.comが解説していきます。
目次
マーチンゲール法とは?
マーチンゲール法は負けたときに掛け金を倍に増やし続ける攻略法です。
負けたときに次の掛け金を倍にするので、次に勝てば前の損失が取り合えせるというシンプルなロジックのもと成り立っていて、理論上必ず勝つといわれているベッティングシステムです。
複雑な計算も必要がないので、オンラインカジノだけでなく、ランドカジノでも使うことができそうですね。
マーチンゲール法の賭け方
マーチンゲール法はいわゆる倍賭けと呼ばれる賭け方です。
まず、スタートの賭け額を決めます。
スタートの賭け額を決定したら通常通りプレイをしましょう。
マーチンゲール法を使用する際には基本的には1:1のペイアウトになる賭けを行いましょう。
例えばルーレットでいうと、赤黒や奇数偶数などの2分の1に賭ける賭け方ですね。
ブラックジャックやバカラの場合には通常通りのプレイで問題ありません。
ゲームに勝利したらそのまま5ドルを次のラウンドに賭けましょう。
ゲームに負けてしまった場合には倍額である10ドルを次のラウンドで賭けましょう。
これを繰り返していくことで、資金が尽きるまで負けるということがあり得ないのです。
マーチンゲール法の賭け方
マーチンゲール法に適したゲームは基本的には勝率約50%、配当が2倍のものです。
主に以下のようなゲームですね。
- ルーレット(赤・黒賭け、もしくは奇数・偶数賭け)
- ブラックジャック
- バカラ
その中でもマーチンゲール法は特にルーレットの「赤黒賭け」や「偶数奇数賭け」のように独立事象のものがお勧めです。
これは、独立事象のゲームは前のゲームの影響を受けず、常に50%の確率で勝敗が決まるからです。
一方従属事象のゲームは、ゲームごとにカードが減ってゆき、前のゲームの影響を受けるため常に50%の確率とはならないからです。
マーチンゲール法を使ったゲームのシュミレーション
ではマーチンゲール法を使ったゲームのシュミレーションを2例紹介します。
勝ったシュミレーション
回数 | 掛け金(ドル) | 勝敗 | 配当(ドル) | 資金500ドル |
---|---|---|---|---|
1 | 5 | x | 0 | 495 |
2 | 10 | x | 0 | 485 |
3 | 20 | x | 0 | 465 |
4 | 40 | o | 80 | 505 |
5 | 5 | x | 0 | 500 |
6 | 10 | o | 20 | 510 |
7 | 5 | x | 0 | 505 |
8 | 10 | x | 0 | 495 |
9 | 20 | x | 0 | 475 |
10 | 40 | x | 0 | 435 |
11 | 80 | o | 160 | 515 |
三連敗したあと一勝し、それまでの負けを取り返しています。その後も4連敗しましたが、そのあとの一勝ですべての負けを取り返しています。
結果、三勝八敗であるにもかかわらず、負けていません。
マーチンゲール法は、前述した通り、資金が尽きない限り、負けるということがない、必勝法です。
しかし、ほとんど全てのプレイヤーは資金に限りがあるはずです。
そのため、結果として資金が底をついてしまい、負けてしまう可能性もあります。
それでは、今度は連敗をし続けてしまった場合にどれだけの金額がのしかかってくるのかを見てみましょう。
負けたシュミレーション
回数 | 掛け金(ドル) | 勝敗 | 配当(ドル) | 資金500ドル |
---|---|---|---|---|
1 | 5 | x | 0 | 495 |
2 | 10 | x | 0 | 485 |
3 | 20 | x | 0 | 465 |
4 | 40 | x | 0 | 425 |
5 | 80 | x | 0 | 345 |
6 | 160 | x | 0 | 185 |
7 | 320 | x | 0 | -135 |
5ドルスタートしても、運悪く6連敗してしまうと次の賭け金が320ドルまで膨れ上がってしまい、資金割れしてしまっています。
プレイヤーによって予算は違うかと思いますが、例のように500ドルが1日の予算という人の場合には、5連敗が最大の連敗数ですね。
マーチンゲール法のメリット・デメリット
ではマーチンゲール法のメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
手順がとってもシンプル
マーチンゲール法は負けたら倍掛けするだけなので、手順がとってもシンプルです。
1回勝てば必ず利益が出る
負けたときに掛け金を倍にしていくので、最終的に勝てば、最初の基本の掛け金分は必ず取り返すことができます。
負け続ける確率は低い
負けがつづこともありますが、例えばルーレットの赤にかけ続けてずっと黒が出るということは確率論的にはあり得ません。
デメリット
資金力が必要
マーチンゲール法は勝つまでベット額を倍掛けしていきますので、かなりの資金力が必要となります。
例えば1ドルずつかけていったとしても、連続して負け続けるとベット額はとんでもないことになります、
21回連敗するとその掛け金は一億にまで到達してしまいます。
さすがに21回負け続ける確率はかなり低いですが、15連敗辺りから相当な額になることが予想されます。
最大掛け金(マックスベット)が設定されている
オンカジの各ゲームにはそれぞれ掛け金の上限が設定されています。
つまり、資金力があってもそれを超える金額はかけることができません。
連敗して、大きく賭けたくても賭けることができないということです。
たとえばベラジョンカジノのジャパニーズルーレットの場合、最大掛け金は2000ドルです。
マーチンゲール法の注意点
マーチンゲール法は非常にシンプルな戦略なので、特筆して注意する点などはありませんが、強いて挙げるなら、予算オーバーまではルールに従うということは守りましょう。
例えば5ドルからスタートし、3連敗してしまい、40ドルを賭ける勇気が出ず、また5ドルから始めてしまうといった風に負けてきた金額を回収する前にスタートの賭け額に戻ってしまうのはご法度です。
これを繰り返してしまうと、ほとんど必ずの確率で負けてしまいます。
マーチンゲール法を使用する場合、予算オーバーとなってしまわない限り、倍賭けのルールに従うようにしてください。
ルーレットに関して、前述した通り、赤黒賭けや奇数偶数賭けなどの2分の1に賭ける賭け方のみに使用できるので注意しましょう。
まとめ
本記事ではオンラインカジノでも使えるマーチンゲール法の賭け方を解説しました。
マーチンゲール法はある程度の資金が必要となる攻略法となるため、お財布と相談しながら、試してみることをオススメします。
また、負けてしまう可能性も十分にあるということも念頭に置きながらプレイするようにしましょう。
当サイトではほかにもオンカジで使えるダランベール法やパーレー法という攻略法も書いています。
オンラインカジノでいろいろな攻略法を試してみるのも面白いかもしれません。
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